絵画の事を全くわからないままルノワール展へ行ってきました。

私はタイトル通り全く絵画の事を知らない、美術館に行ってもただなんとなく見て出てきてしまうタイプの人間です。

しかし今日はひょんなことから国立新美術館で開催されているルノワール展に行ってきました。

乃木坂駅から直通で美術館に行けるようになっています。（乃木坂ってここなんだ！）

観覧料1,600円

音声ガイド550円

さっそく中へ。

まずルノワールって？

フランスの印象派の画家。このなんとか派というのもよくわからない人間ですが、当時保守的なフランスにおいてなかなか日の目を見ることがなかった前衛的な派だったそう。

※素人がメモも取らず見聞きしたこをもとに印象のみで語っています。ご了承下さい！

特徴は筆の跡がキャンバスに残るようなタッチや、光の表現が印象的で、いかにも油絵って感じのふんわりしたタイプの絵です。

今回の目玉はムーラン・ド・ギャレットの舞踏会という絵です。

一番大きく展示されていて、譲り合ってご覧くださいと促すお姉さんが立っているのはこの絵だけでした。

空は描かれていないけれど人々に降り注いでいる木漏れ日の光が落ちていることによってたっぷりと日差しが降り注いでいることがわかります。このような光の表現が印象派の特徴だと思われます。

しかし！私が個人的に一番印象に残ったのはこちら。

ピアノを弾く少女たち

この絵はなかなか理解されることのなかったルノワールがようやく認められ、フランス政府に依頼されて描いた一枚です。すごいですよね！

数ある絵の中でも一番明るい色で描かれていてひときわ輝いて見えました。またカーテンや女の子のスカートがふんわりと丸みを帯びていて本当に幸せな絵です。

ルノワールは幸せなものしか描かなかった唯一の大物画家（音声ガイドより、うろ覚え）だそうですが、これって本当にすごいことですよね！当時は当たり前のように戦争もあって、実際に自身も徴兵されたし、息子達も戦争で負傷しています。晩年には持病のリュウマチが悪化して、筆がもてなくなり、手に筆を巻きつけて描いていたそうです。世界が今より不安定で生きるのに必死な時代、悩みは尽きなかったそうです。そういった不安を絵に投影する画家もいるのでしょけどそれをあえて選ばなかったというのは素晴らしいと思いました。

話は逸れますが、私は幸せなエンターテイメントが好きです。映画でも漫画でもダークな部分があるものは面白く惹かれますが、 happyな気分になるものを選択します。現実は必ずしも素敵なことばかりではないですしね。

そしてルノワールの幸せが究極につまった絵

浴女たち

亡くなる数ヶ月前に描いたというから驚きです。この絵はルノワールの理想の世界です。あらゆる苦痛がなく幸せなものしか存在しない世界。こうありたい、世の中が平和のみであってほしいという願いが込められていると感じました。

※あくまでも個人的見解です！

今回はじめて音声ガイドを借りて回りましたが、ただ見て回るだけよりも勉強になりましたね〜！

しかも偶然にもきょうは美の巨人でルノワール特集！テレビ効果で明日は更に混雑するのではないでしょうか。

高級食パン・セントル ザ・ベーカリーのカフェで食べたフレンチトーストが絶品すぎ！

とある休日銀座にある高級食パン屋さん、セントルザベーカリーに併設されているカフェに行って来ました！

行列の出来るパン屋として有名なこのお店、以前来た時はパンを買って帰っただけだだったので今度こそはここで食べる！と意気込んでおりました(*^^*)

ちなみに前回の食パン購入は…

開店1時間前に店に到着。すでに二人並んでいた（汗）しかも次から次へとどんどんやってくる。20分前くらいになるとお店の方がフセンを手に注文を聞いてくる。

ところでここのパン屋さんひとつが2斤サイズなのでデカイ。3種類あります。

ふたりぐらしだしひとつでいいかと思っていた。しかし前の二人とも迷わず全種1個づつ！

その流れに飲まれそうになりながらもなんとか抑えて2種類購入する事に。オーダーはフセンに書いて渡してくれるのであとはレジでスムーズにお会計という流れです。

そしてレジ前にはガラスケースの中にバターも売られていました！ついつい2種類のバターも購入！笑そしてパンとバターを受け取ったのですが…重い‼︎

この日二人で来ていたものの旦那は昼ごはん予定のお店つじ半へ一足先に並びに行っていたのだ。セントルザベーカリーから20分程だがこの日はものすごく暑くひとりでパンを運ぶのは辛かった。しかもバターとけそうだし

そんなこんなでなんとか持って帰ったパン、めちゃくちゃおいしーのです‼︎

まずそのまま食べても甘みがすごい！トーストしてバターをつけたら…もう最高(*^^*)

フレンチトーストが絶品と聞いていたので早速作ってみました。

まぁまぁ美味しくできたかな？まぁパンが美味しいし♫と思っていました、この時までは。

いよいよカフェでフレンチトーストを食す

そんな前回の思い出を胸に来店。この日は休日だが雨のため13時ごろ店についたらすぐに中へ案内してもらえました(*^^*)

入り口にいたおじさんが傘を預かってくれ、鍵を渡してくれたのだが異常ににこやかで丁寧な対応の方だった…いや、いいんだけど。

そして店内！北欧系のかわいい雰囲気にテンションアップ！あぁこんな部屋に住みたい。

今回頼んだのフレンチトーストとBLTサンドとコーンスープ（小）。実はこの日はすでにお昼を食べていたので結構大変だったけど普通ならもう一品くらいは注文したいかな？フレンチトーストは15分程かかりますとのこと。

まずすぐに来たのはスープ。これがあんまり期待してなかったのですがもうそれはそれはおいしくて！軽めなんですが味がしっかりしてるというか上品というかホントにおいしい！大きいほうにすればよかったね〜と。

次に来たのはBLTサンド。

トーストした方がおいしい種類で作ってるのでサクッと感が最高♪中に入ってるベーコンも分厚くておいしかったです。

そしていよいよフレンチトースト。

これがね…この世のものとは思えないおいしさ！分厚くてふわふわのパンにたっぷりしみこんだ液がほんとどうやって作ってんのっていうほどおいしい‼︎ここのパンとバターで作ったというのに自分で作ったとのと全然違う（当たり前だ）添えてあるクリームはアイスと選べます。甘いスイーツってよっぽどひどくない限りおいしいものだからここまで感動するおいしさはめったにない‼︎と感動しました(*^^*)

このカフェは夜はフランス料理が食べられるそうでほかのお料理もおいしいに違いないと思わせてくれるクオリティーでした。

ただ純粋にパンのおいしさを感じたい時はシンプルにトーストして食べるのが一番かなと。カフェのメニューでも3種類の食べ比べメニューがオススメ。かわいいトースターを机の上に置いてくれるので自分で焼いて食べられます。

今日くらいすんなり入れたら気軽にまた来たいけど普段は難しそう。隣の席に案内された男性は店員さんに「普段はすぐには入れません」ってわざわざ説明されてたσ^_^;

しかしこの日は食べ過ぎた！

昼に行って来たルードメールの記事もまた書きたいと思います♪

靴磨きのプロ集団・千葉スペシャルでジョンロブを磨いてもらう（旦那が）

テレビで見て以来気になっていた、有楽町にある靴磨き屋さん。

旦那は靴磨きが趣味のうちの一つで自分でリムーバーやらクリームなどでお手入れをしています。

鏡のように光る鏡面磨きに命をかけていたのですが自己流では限界があるようで・・・

ある日仕事で有楽町に行きピカピカの靴で帰宅しました。そして残りの靴も全部やってもらう！と言うので休日一緒に行ってみました。

旦那の靴事情

現在は4足をローテしている模様。

1. ジョンロブ 一番のお気に入り
2. 伊勢丹で買った2万くらいの（ブランド失念）
3. リーガル
4. リーガル

靴の事が全くわからない私にはリーガルが一番かっこいいよく見える。国産の良質なブランドだし。しかし旦那は金額やブランド名を大切にするタイプなのでジョンロブをとくに可愛がっています。いづれ全てをジョンロブにしたいらしい（汗）

最初に磨いてもらったのはリーガル。

磨く前の写真がないので残念ですが

なぜこの日にジョンロブをはいてなかったんだ〜！と悔しがる旦那。

そして残りの3足を携えて

最初は遠くから見守っておこうかと思ったけど、履きながら磨いてもらうスタイルの為私も1足履いて磨いてもらう事に。

お値段1,100円

100円値上がったようです。

磨く技術もさる事ながら、クリームの配合にも秘密があるようでここが自己流では出せない光につながるようです。

早くに終わったので遠目に旦那を見守りながら待つことに。

ちなみにこの日は三名の方が磨いていて、私達は二人とも千葉さんには当たりませんでした。

千葉さんに磨いてもらっている男性は靴に詳しそうでお手入れの事やらで盛り上がっていました。

あとの二人の方はもくもくと磨かれるタイプ。

と、思いきや旦那がお店の方と何やら盛り上がって笑い声が聞こえる！

あまり店員の方とコミニュケーションをとるタイプではないので何を話してたのかと聞いてみると・・・

「これ（ジョンロブ）すごくいい靴ですね」

え！わかるんですか⁉︎

「はい、こっちは（伊勢丹の）靴底を貼り付けているだけですが、これはちゃんと縫っているのであと30年は履ける靴ですよ」

「これが一番お気に入りなんですか？そうでしょうね〜」

などと言われたようで

ものっすごく笑顔でした笑

プロの人に認めてもらえる靴をはいている俺

という事なのでしょう

正直旦那は結構まめにお手入れをしてるので、ものすごいビフォアーアフターってほどでもないのですがやっぱりピカッと光る靴は気持ちのいいものですね。

雨の日の千葉スペシャル

ちなみに私達が行った日は雨の日の土曜でした。

なので全ての靴を手に持って行きました。休日ですし、そうしている人がほとんどでした。

普通の休日はかなり並ぶそうです。今回は二人待っているのみでしたので狙い目ですね。

あとスーツの男性は履いているビジネス靴を磨きに来ていたので、雨に濡れた靴だとできない事もあるそうで千葉さんに確認されたりしていました。結局は無事磨けたようですが注意が必要かもしれませんね。

靴を光らせることの意味

靴がキレイなら当然気持ちがいいものだと思いますが、効用はそれだけではなのではないかと思っています。

いい靴を履くといい場所へ連れて行ってくれる

一流の人は靴を見る

など靴に関する言い伝えみたいなものって結構ありますよね。

これは本当に大切だと思います。

靴に限らず、光らせることのできるものは光らせるとい事が大事かと。

爪、髪、靴、水道の蛇口、鏡などなどはピカピカにしておくと運気がいいような気がします！

最後に自己紹介

今日からブログを始めてみました！

食べ歩きやお出かけメインのブログです。

備忘録と休日充実と生活向上を目指すための記録です。